



【新商品】
グァテマラ・エル インフェルト農園・ブルボン・ナチュラル
グランベリーやタンジェリンを思わせるフルーティな香りと甘みをお楽しみください。
焙 煎 度 | 中煎り |
まろやかさ | ● ● ● ● ○ |
コ ク | ● ● ● ○ ○ |
酸 味 | ● ● ○ ○ ○ |
苦 味 | ● ● ● ○ ○ |
香 り | ● ● ● ● ○ |
生産地
●グァテマラ
コーヒー情報
●生産者:アルトゥロ・アギーレ
●エリア:ウエウエテナンゴ
●標高:1500~2000m
●品種:ブルボン100%
●プロセス:ナチュラル
エル・インフェルト農園は、グァテマラ北西部ウエウエテナンゴ県の谷沿いに深く入ったラ・リベルタ(La Libertad)にあります。コーヒー栽培エリアは、250ヘクタールあります。この地区は平均気温が16-28℃と冷涼で、年間降水量1,800-2,000mmと適度な湿度があり、有機物質に富んだ火山性の土壌を有しています。明確な乾季が均等な開花熟成を生み、結果として最上級の酸味、ボディ、味わい、ほのかなワインのようなアロマをもったコーヒーを生み出します。
農園は大変良く手入れされており、100万本以上の木を1本1本目視で健康状態のチェックを行っています。
その為樹の形、枝の勢い、葉の色・実の付き方が素晴らしく、一目で判ります。苗床から移された若木には、ミミズに食べさせたコーヒーの果肉を肥料として使用するなど、木が強く根付くよう細心の注意を払っています。敷地内の470ヘクタールの天然雨林は、動植物の自生を維持するとともに、この農園に最適な気候をもたらします。
収穫では完熟赤実のみが手摘みされております。
1粒1粒豊かな酸を持ちパティオ(天日乾燥場)で丁寧に乾燥されます。
また、農園独自にドライ・ミル(選別工場)を所有しており、すべての工程を一貫して行っております。
良いコーヒーを生産する為に、アギーレ氏の徹底した研究・管理のもとで、伝統的なグアテマラのコーヒー生産技術に守られたコーヒーは素晴らしい味わいを有します。エル・インフェルト農園のブルボン種は特有の豊かなフレーバーがあり、透明感がありながら濃い甘味・酸味を併せ持ち、後口には程長く心地よい余韻が楽しめます。
このエル・インフェルト・ウノ農園はグァテマラのスペシャルティコーヒーコンペティションにおいて毎年上位に入賞しており、まさにグァテマラの頂点に位置するコーヒーといえます。