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Amazon Payをご利用のお客様へ
2024年9月09日
いつもオンラインストアをご利用いただき誠にありがとうございます。現在Amazon Payでお支払いをしていただいた際に、コーヒー豆の割引が適用できない事例が発生しております。割引が適用されていない場合は、チェックアウト時の金額から割引した価格で決済させていただきますので、そのままご利用ください。割引後の金額詳細はメールにてお知らせいたします。また、割引により送料が発生する場合は別途お知らせいたします。お客様には大変ご迷惑をおかけしてしまい、誠に申し訳ざいません。できるだけ早く復旧できるよう努めてまいりますので、ご理解ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
【新商品】コロンビア・ナリーニョ・ヒメナ・ウォシュド入荷しました
2024年7月03日
濃厚なコクと甘味、キレのよい、スッキリとした後味。コロンビア訪問時に買付けたヒメナ・マルチネス氏のコーヒーです。
2023年7月 コーヒー旅行記 コロンビア
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価格改定についてのお願い
2024年6月21日
日頃はTOKUSHIMA COFFEE WORKS オンラインストアをご利用いただき誠にありがとうございます。
コーヒーの世界的な需要の高まりや円安の影響、生豆生産国の気候変動による生産量の減少等により、コーヒー生豆の価格高騰が数年続いております。原材料高騰の中、できる限り価格を維持するよう努力してまいりましたが、お客様にお届けするコーヒーの品質を最優先と考え、今回一部商品を値上げさせていただくこととなりました。様々な商品の値上げが続く中、お客様へのご負担が大きくなってしまい誠に申し訳ございませんが、なにとぞご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
価格改定日:2024年7月16日(火)より
ブレンドコーヒー・ストレートコーヒー(一部):5~10%値上げ
ドリップバッグ・スゥイングバッグ 1P:20~30円値上げ
送料無料金額:お買上げ金額合計 6,000円(税込)以上
改定価格はこちらからご確認ください。
これからも、より一層の品質の維持・サービスの向上努めたいと思います。今後とも、TOKUSHIMA COFFEE WORKS オンラインストアをご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。
※ご注文が集中した場合、発送が遅延することもございます。 お客様にはご迷惑をおかけいたしますが、なにとぞご理解のほどお願い申し上げます。 ※7月16日(火)はシステムメンテナンスのため、終日オンラインストアのサービスを停止させていただきます。 大変ご迷惑をおかけいたしますが、ご了承のほどお願い申し上げます。
【新商品】インドネシア・スラウェシ・トラジャ 入荷しました
2024年4月14日
スラウェシ島では歴史あるコーヒー栽培が今もなお行われています。トラジャの名前はコーヒー好きの間では、誰もが知る生産地です。ボディ感があり、後味がすっきりとしたコーヒーです。
ぜひお試しください。
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【新商品】タンザニア・ンゴロンゴロ・ウオシュド 入荷しました
2024年3月27日
国内随一とされる肥沃なンゴロンゴロ・クレーター付近の土壌で育った伝統的なタンザニア・マイルドコーヒーです。
ぜひお試しください。
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【新商品】コロンビア・ナリーニョ・アナエロビック・ナチュラル 入荷しました
2024年3月10日
濃厚で、アナエロビックナチュラル独特の芳醇な香り。コロンビア訪問時に惚れ込んだ念願のイワンさんのコーヒーです。
2019年2月 コーヒー旅行記 コロンビア
2023年7月 コーヒー旅行記 コロンビア
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【新商品】コロンビア・ウシュウシュ・ナチュラル入荷しました
2024年3月05日
2019年コロンビア・ウィラ県Ⅼa Natura農園を訪問、農園と言っても訪問当時は、小さいコーヒの苗木が植わったばかりの農園でした。
今年、2021年が初めて出荷されたコーヒー、それもwush wushが当店に到着するというのも感慨深いものがあります。
素晴らしい農園環境に惚れ込み、素晴らしい香味に感動したコーヒーを是非ご賞味ください。
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【新商品】コスタリカ・モンテ ベルデ 入荷しました
2024年1月15日
自然の恵みとコーヒー生産の職人技が調和して融合したモンテ・ベルデ・ロス・サントス農園のすっきりとした味わいのコーヒーです。
ぜひお試しください。
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【新商品】コロンビア・ウシュウシュ・アナエロビック 入荷しました
2023年12月28日
複雑なフレーバーや一体感のある酸味と甘みが特徴。クリーミーで素晴らしいバランスを持つコロンビアの希少品種です。
ぜひお試しください。
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オンラインストア年末年始 商品発送のご案内
2023年12月25日
日頃は当店をご利用頂き誠にありがとうございます。2023年も変わらずご愛顧いただきましたことを心より感謝申し上げます。オンラインストア年末年始の商品発送についてのご案内です。● ご注文・・・随時受付● 発 送・・・年内発送 2023年12月30日(土)まで ※12月29日(金)中にいただきましたご注文につきましては、年内に発送予定です。 ※新年は1月3日(水)より順次発送させていただきます。どうぞよい年末年始をお過ごしください。2024年もご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。
【新商品】ミャンマー・モーテート・カウン入荷しました
2023年10月19日
モーテート農園のSL28ナチュラル精製豆はミャンマーでも新しい品種です。フルーティな酸味と長く続く甘味が特徴のコーヒーです。ぜひお試しください。
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【新商品】コロンビア・ゲイシャ・ナチュラル入荷しました
2023年7月11日
シャンパンの香りを感じる華やかなフレーバー。 フルーティーでバランスが良く、やわらかな酸味と甘みが特徴です。
是非ご賞味ください。
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送料改定についてのお願い
2023年3月21日
平素はTOKUSHIMA COFFEE WORKS オンラインストアをご利用いただき誠にありがとうございます。度重なる値上げとなり、お客様には大変に心苦しいお願いで誠に恐縮ではございますが、2023年4月5日より送料改定を実施させていただくこととなりました。何卒、ご理解いただきますようお願い申し上げます。 【送料無料金額】 お買上げ金額合計 5,900円(税込)以上 ※配送先が北海道・沖縄の場合は、送料の50%引きとさせていただきます。【お買上げ金額5,900円未満の場合の送料(税込)】 ● 四国地方 561円 ● 関西地方 638円 ● 中国地方 660円 ● 北陸・中部 726円 ● 九州地方 704円 ● 沖縄 2,079円 ● 関東・信越地方 847円 ● 東北地方 1,078円 ● 北海道 2,354円
ドリップバッグがオリジナルBOXで新登場
2022年6月20日
ドリップバッグがオリジナルBOXに入って新しくなりました。
オリジナルBOXは、ほぼ100%をリサイクルすることが可能な段ボール(森林認証紙)を使用することで、環境に配慮しております。
森林認証(FSC認証)とは環境、社会、経済の便益に適い、きちんと管理された森林からの製品を目に見える形で消費者に届け、それにより経済的利益を生産者に還元する仕組みです。
ご贈答にご自宅用に、ぜひご利用ください。
一部商品価格改定のお願い
2022年3月11日
平素はTOKUSHIMA COFFEE WORKS オンラインストアをご利用いただき誠にありがとうございます。
さて一部商品につきまして、製造費用及びメーカー価格が値上げとなりました。誠に恐縮ではございますが、2022年4月1日より下記のとおり価格を変更させていただきたくお願い申し上げます。
弊社といたしましては、より一層の品質の維持・サービスの向上など、さらに努力していく所存です。何卒、ご理解いただきますようお願い申し上げます。今後ともTOKUSHIMA COFFEE WORKS オンラインストアを愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。
【コーヒー用品】 ●コットンパワーコーヒーフィルター(60枚入り)1-2カップ用 ・・・・・ 277円(税抜) ●コットンパワーコーヒーフィルター(60枚入り)2-4カップ用 ・・・・・ 325円(税抜) ●円錐コットンパワーコーヒーフィルター(60枚入り)2-4カップ用 ・・・・・458円(税抜)
【オリジナル商品】
●アイスブレンド(無糖) ・・・・・ 800円(税抜) ●阿波和三盆アイスコーヒー ・・・・・ 1,050円(税抜) ●阿波和三盆カフェオレ・ベース ・・・・・1,700円(税抜)
価格改定のお願い
2021年10月27日
平素はTOKUSHIMA COFFEE WORKS オンラインストアをご利用いただき誠にありがとうございます。
皆さまも既にお聞き及びのことと存じますが、コロナ禍の影響で世界中の輸送網に生じた混乱、最大の生産国であるブラジルの天候不順による生産量の大幅な低下、またワクチン接種が進むことによる経済回復や新興国の消費量増加による需要の増加等、複数の要因が重なり、コーヒー豆市場は近年にない商品の不足、価格の高騰が起こっております。原材料の価格高騰の中、できる限り価格を維持するよう努力してまいりましたが、大変厳しい状況となっております。まことに不本意ではございますが、2021年11月24日以降、価格を下記のとおり変更させていただきたくお願い申し上げます。弊社といたしましては、より一層の品質の維持・サービスの向上など、さらに努力していく所存です。何卒、ご理解いただきますようお願い申し上げます。
今後ともTOKUSHIMA COFFEE WORKS オンラインストアを愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。
【コーヒー豆】 一律15%値上げ
【オリジナル商品】
●ドリップバッグ「ワークスブレンド」・・・・・ 1P 当り 10円(税抜)値上げ ●ドリップバッグ「阿波ブレンド」・「蜂須賀ブレンド」・・・・・ 1P 当り 12円(税抜)値上げ ●スゥイングバッグ「スーパープレミアムブレンド」・・・・・ 1P 当り 10円(税抜)値上げ ●アイスブレンド(無糖)・阿波和三盆アイスコーヒー・阿波和三盆カフェオレベースについては順次変更の予定です。
※ご注文が集中した場合、発送が遅延することもございます。
お客様にはご迷惑をおかけいたしますが、なにとぞご理解のほどお願い申し上げます。
ドリップバッグ・スウィングバッグが新しくなりました
2021年6月01日
ドリップバッグ 「阿波ブレンド」「蜂須賀ブレンド」、スウィングバッグ「スーパープレミアムブレンド」が新しくなりました。
「蜂須賀ブレンド」「阿波ブレンド」は、より濃厚な旨味をお楽しみいただけるよう円錐フィルターを採用、「蜂須賀ブレンド」は「阿波ブレンド」と同じく中身も12gに増量しました。
またスウィングバッグ「スーパープレミアムブレンド」は10gに増量することで、お好みに応じてより深いコーヒーを味わっていただけるようになりました。
新しくなったドリップバッグ、スウィングバッグをぜひお試しください。
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商品価格の税込表示について
2021年4月17日
平素はTOKUSHIMA COFFEE WORKS オンラインストアをご利用いただき誠にありがとうございます。
当サイトの価格表示につきまして、2021年4月1日からの税込価格表示の義務化に伴い、税込表示に変更いたしました。商品価格については値上げはございません。税込表記への変更のみとなっておりますが、システムの都合上、これまでの金額と差額が出ることがございます。お客様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解のほどお願い申し上げます。
今後ともTOKUSHIMA COFFEE WORKS オンラインストアを愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。
コーヒー豆の割引について
2020年8月04日
いつもオンラインストアをご利用いただき誠にありがとうございます。
システムの不具合により、一部コーヒー豆ご購入の際の割引が 適用できない場合がございます。 ご迷惑をおかけしてしまい、誠に申し訳ございません。 割引後の金額が適用できない場合につきましては、自動送信メールの後で 改めて割引金額をお送りいたしますので、そちらでご確認くださいますようお願い致します。
送料につきましては割引後の税込金額が¥4,925以上の場合無料となっております。 ・200gあたり¥950の豆・・・・・6袋(1.2Kg)以上 ・200gあたり¥1,060の豆・・・・・6袋(1.2Kg)以上 ・200gあたり¥1,160の豆・・・・・5袋(1Kg)以上・200gあたり¥1,380の豆・・・・・4袋(0.8Kg)以上 上記を目安にご購入いただければと思います。
お客様には大変ご不便をおかけして申し訳ございません。早急に対処できますよう作業を進めてまいりますので、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
【新商品】蜂須賀コーヒー マグカップ&キャニスター
2020年4月16日
※オリジナルマグカップは完売いたしました。
蜂須賀コーヒーを楽しんでいただくために、大谷焼のオリジナルマグカップとキャニスターを作りました。数量限定です。プレゼントにいかがでしょうか?
蜂須賀コーヒー マグカップ 商品詳細へ
蜂須賀コーヒー キャニスター 商品詳細へ
【新商品】最後の殿様が愛した珈琲 ― 蜂須賀ブレンド&ドリップバッグ ―
2020年2月26日
江戸から明治へと時代が動いた慶応4年の1月、徳島藩14代藩主となった蜂須賀茂昭。
東京府知事や貴族院議長、文部大臣を務める一方で、渋沢栄一とともに企業設立に従事し、誕生したばかりの明治日本の国づくりに奔走します。 このコーヒーは、阿波のお殿様、蜂須賀家を中心に徳島の歴史・文化を楽しく学びながら、徳島のにぎわいを考えるというコンセプトで誕生した「蜂須賀友の会」と共に考案しました。徳島の地で半世紀 珈琲一筋の当店マスターが、蜂須賀茂昭の功績を讃え、彼の気品と風格に加え、留学先であるヨーロッパをイメージしブレンドしたコーヒーです。
蜂須賀ブレンド 商品詳細へ
ドリップバッグ 商品詳細へ
消費税率増税に伴う消費税等の取り扱いについて
2019年9月26日
日頃はTOKUSHIMA COFFEE WORKS オンラインショップをご利用いただき、誠にありがとうございます。
2019年10月1日の消費税率増税に伴う消費税等の取り扱いにつきましてご案内申し上げます。 当サイトにて販売させていただく商品にかかる消費税率は、コーヒー用品(ドリッパー・サーバーなど)を除き、 軽減税率(8%)の対象となるため、現在と変更はございません。 コーヒー用品・配送料・代引手数料につきましては、消費税率10%でのご請求とさせていただきます。 なお、2019年9月30日13:00以降にご注文いただいた商品につきましては、出荷が2019年10月1日以降となりますので、変更後の税率にてご請求させていただくこととなりますが、ご了承くださいませ。
つきましては、消費税率変更に伴うシステムメンテナンス実施のため、誠に勝手ながら下記の日程でオンラインストアのサービスを停止させていただきます。
日時:2019年9月30日(月)16:00~10月1日 12:00
(メンテナンスの時間は前後する場合がございますのでご了承ください。)
お客様にはご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。
コーヒー旅行記「2019年 コロンビア」
2019年6月09日
今回の北部sierra nevada(セラネバダ=雪に覆われた山脈の意)の「val ledupar(セサール)」は初めての訪問地です。当店で販売している「JASコロンビア・カンクワモ」の故郷です。カンクワモというのは、セラネバダに住む、先住民のカンクワモ族由来のネーミングで、 是非とも訪れたいエリアでした。それ以外の訪問地も、ナリーニョ(Pasto)、ウィラ(san agustin)と、私にとってとても魅力的なコーヒー生産地でした。缶コーヒーのエメラルド〇〇〇とか、サンタマル〇とか、普段目にするコーヒー関連商品のネーミングにコロンビアコーヒーをイメージさせるものが多いのですが、お客様にとっては、近くて遠い生産地です。また、以前からブレンドに欠かせないコーヒーでもあります。今回のアテントをいただいたカラー オブ ネイチャー(Colors of Nature)は、コロンビアを拠点に良質なスペシャルティーコーヒーを、取り扱うサプライヤーのフェリペさん。自社農園も経営しながら他生産者の生産、生活、設備、研究サポートなどを実施しています。同社は、元々貧困や違法作物、戦争等の影響を受けた地方エリアの人々を支援する目的で設立されており、現地の通常流通価格よりも高値で買い取り生産者を支援しています。しかしながら品質も妥協せず、最新の研究等で判明した知識などは生産者と共有するなど、常に品質向上に向けて生産者たちとコミュニケーションを取ることに努めています。その成果として今年度、コロンビア カップ オブ エクセレンスにおいて上位入賞コーヒーに6アイテムが入ったというニュースにも驚いたのであるが、今回のミッションで再度購入させていただいた「エル・エンカント農園」のコーヒーが入賞したのも、大変喜ばしいところです。今回の道中もフェリペ氏が行く先々には、多くの人が集まり笑顔が溢れていました。彼が生産者を大切にし、彼らとしっかり信頼関係が築けていると感じられたことでした。 【ナリーニョ】 ●Villa Loyola「Narino(ナリーニョ)」 自家焙煎をはじめて12、3年ほどたったある日、(27、8年程前)「コロンビア・ナリーニョ」に出会い、コロンビアと言えばナリーニョ、それ以外はコロンビアじゃないとまで思っていた時期がありました。ところが、正直それ以降、残念ですが納得のできる「ナリーニョ」に出会うことがありませんでした。当時は、情報も自分自身の技量も無く、思い悩む日々・・・を思い出しました。今回の「ナリーニョ」では、「また使ってみたいなぁ!」と・・その当時の味わいをはっきりと思い出しました。コーヒーのあと味というのを一番大切にしております。クリーンであり、甘味の余韻があるものを求めています。故のコロンビアの「ティピカ」ですが、「ナリーニョ」に求めるものは、深煎りにも耐えうる、ブレンドに使えるコロンビアです。今回、ラスカノアス農園で頂いた一杯のコーヒーが、まさにそのコーヒーでした。今回は買い付けには至りませんでしたが、次回ロットに期待して、多少後ろ髪を引かれる思いの「ナリーニョ」でした。 ●ヴィラロジョラ農園 最初に訪れたのはヴィラロジョラ農園です。コミュニティの代表であり、持続可能で環境に配慮した農園の運営と、コミュニティで収穫されたコーヒーのミル(コーヒーを加工処理する施設)の機能も有しています。また、2008年のCup of Excellence(その年に収穫されたコーヒーの中から最高品質のものに与えられる名誉ある称号)で優勝した実績のある農園です。教会の神父であり研究者でもありました。コーヒーの加工処理は、最新の設備が揃っていました。また伝統の竹を使った建築物の乾燥場も労働環境に配慮されており、風通しがよく、コーヒーの乾燥ムラが起こらないように工夫されていました。今回のミッションで初めてとなるカッピングを行いました。今回宿泊させていただいたのは修道院で、100年以上も経つ建物です。●ラスカノアス農園 アンデスの壮大な景観を楽しみながらSan Jose de alban(サンホセ・アルバン)に向かいます。Las canoas農園に到着、すぐにAAA組合長のイワンさんのご自宅で、自家製のコーヒーとオレンジジュースとギョウザのようなスナックを出していただきました。コーヒーは鍋に入れた湯にコーヒー粉を直接入れて抽出し、ネルフィルターで濾す方法です。一般的に浸漬法と言われている抽出方法です。(以前は、喫茶店でも普通に行われておりました。)イワンさんの畑で穫れたコーヒー、これが美味しいコーヒーです。ご自宅で消費されるコーヒーですので、出荷用と違うと思うのですが・・・環境もさる事ながら、大切に育てられたコーヒーは間違いなく、ひととなりでしょう。しかし残念なのはオフシーズンで、次回のサンプル待ちの状態だということです。農園の視察終了後、AAA(アルバン、アグリカルチャル、アソシエーション)組合事務所にも案内していただきました。 ●ユーチュブ、ラスカノアス農園 アルトデラスエストレージャス(星の観える山)農園 農園主は元市長のリバルドさんです。美味しい昼食をいただき、農園のご説明をしていただきました。標高は2,200メートルほどあります。そろそろコーヒーの生育の限界に近い環境です。昼と夜の寒暖差が大きく、雨も少ない土地ですが、谷を流れる霧に守られていると聞きました。 厳しい環境であるがゆえに甘味があり、濃厚な味わいのコーヒーが生産されているといわれています。 【ウィラ】San Agustin(サン・アグスチン)へ San Agustinのコーヒーは品質が良いために、ほかのエリアよりも高値で取引されており、念願のエル・エンカント農園の訪問とカッピングができました。また、今年のティピカ・コーヒー(ナチュラルとウォシュッドコーヒーともに販売中)は、スッキリとしていて、甘味があり、味わい深いコーヒーというのが、現地で確認できたのが最大の収穫でした。●CON(Colors of Nature カラー オブ ネイチャー)倉庫 コロンビア各地から集まるサンプルの確認や保管、出荷前の商品の保管などを実施。 以前はパーチメントの乾燥や各種研究ラボの役割も果たしていたが、現在はその機能のほとんどは新しい研究センターへ移行しています。 ●Maria農園 先祖から受け継いだ農園を、現在は長女 マリアさん(アレハンドラアレハンドラ氏)が管理している農園です。 ●El Encant農園(エル・エンカント農園) 品種は主にティピカ、ブルボン。 当店人気商品の「エル・エンカント農園・ティピカ・ナチュラル」「エル・エンカント農園・ティピカ・ウォシュド」の農園です。生産者はアソガード組合のリーダーである、ミゲル氏の父親ミゲル氏(同じ名前)です。 彼はティピカに強いこだわりを持っており、ミゲル氏(父)の父親もコーヒー農家で、彼は子供の頃からティピカを知っており、ずっとティピカが大好きでした。 そしてプロのコーヒー生産生産者になるのであれば、ティピカ種とブルボン種を栽培したいとの思いがありました。ハイブリットのカスティージョなどと比べると、ティピカ種はサビ病などにも弱く栽培が難しい。 サビ病を完全になくすことは不可能であるが、肥料などで、コントロールしながら栽培しています。精選は現在自前では実施しておらず、Colors of...
オンラインショップ 営業時間変更のお知らせ
2018年10月26日
日頃は当店をご利用頂きまして、誠にありがとうございます。誠に勝手ながら平成30年10月22日(月)より、
オンラインショップの営業時間を下記のとおり変更致します。平日(月~金) 10:00~15:00・土日定休
オンラインショップ、FAX、留守番電話では
24時間ご注文を承ります。
14:00以降のご注文は翌営業日以降の発送となります。
(※在庫状況により発送までに多少お時間を頂くことがございます。)
お客様にはご不便をお掛けしますが
何卒御理解下さいますようお願い申し上げます。
HOTELEX SHANGHAI
2018年7月08日
上海「HOTELEX SHANGHAI」に出掛けておりました。焙煎機のトップメーカー「フジ・ローヤル」さんの ブースでのイベントの審査員です。
お誘いいただだいたのは、1999年にブラジル下坂農園視察からお世話になっている「日本ネルドリップ珈琲普及協会」、繁田さんです。
「写し焙煎」は、審査員が焙煎したコーヒーを、競技者が検証し、同じように焙煎する競技会。
審査員は、通常のカッピングの評価だけではなく、同じような香味が表現できているかの審査です。
4人の審査員で、しっかりとカリブレーションも遣りました。コーヒーは、エチオピア・イリガチャフェとブラジル。エチオピアはミディアムロースト(浅煎り)、 ブラジルはシティーロースト(中深煎り)です。
観づらを合わせるのは勿論ですが、「クリーンカップ」(クリアさを表現する言葉)「マウスフィール」(質感や触感)を焙煎で何処まで似せることが出来るかです。コーヒーは、焙煎のプロセスで全く違ったコーヒーとなります。
競技者の期待通り、すんなりと思っている香味が出せていないのがブラジルでした。意図した熱の掛け方、温度上昇のバランスの理解度と「まだまだ、良質なブラジルが流通していないな!」というのも感じました。
上海の発展には、本当にビックリしました。また、多くの分野で日本を凌駕しています。
コーヒー(ものづくり)における細かな気配り、丁寧な仕上げ、安心・安全などは多少日本が優位であり、その分上海は、魅力的な市場でもあります。
また、探求心の旺盛な若者が、コーヒー業界にも沢山いるという事も判った旅行でした。
審査員としてご一緒いただいた 西岡さん、浅野さん、大西さん、有難うございました。
上海の「フジローヤル」の皆さま、「日本ネルドリップ珈琲普及協会」の皆さま、「ふわふわ プルプル」の皆さま、おもてなしのお気持ちが、心に染み入りました!有難うございました。
いい勉強になりました。
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