ミャンマー・モーテート・カウン
重厚なボディ、フルーティではっきりとした酸味と長く続く甘味が特徴です。
焙 煎 度 | 中煎り |
まろやかさ | ● ● ● ● ○ |
コ ク | ● ● ○ ○ ○ |
酸 味 | ● ● ● ○ ○ |
苦 味 | ● ● ○ ○ ○ |
香 り | ● ● ● ● ● |
生産地
●ミャンマー
コーヒー情報
●農園名:モーテート農園
●農園主:ジョー・ライン氏
●エリア:シャン州北部 ナウンチョー郡区
●標高:1128m
●品種:SL28
●プロセス:ナチュラル
※モーテート農園について
ミャンマー国内でも有数の高品質のコーヒー豆を生産している農園です。
モーテート農園のSL28ナチュラル精製豆はミャンマーでも新しい品種になります。
17名の常駐スタッフがおり、収穫時期には約200名のピッカーが滞在します。
標高1128メートルに位置し、主にSL34 ・コスタリカT8667等のアラビカ種のみ生産しています。
新しく開拓した地区はSL28種を育成、2022年度に初めての収穫を迎えました。
シェードツリーはシルバーオーク(樫木)とマカダミアナッツの樹々です。
コーヒーチェリーは収穫後、計量し水に浮くフローター豆を除去後、アフリカンベッドで乾燥させ高品質なナチュラル豆を生産しています。
乾燥期間は15日から21日間ですが、天候により多少変更もあります。
ナチュラル精製豆はチェリーのままプラスチック樹脂のポリバックに梱包され新鮮さを保持し、MCG精製所にて出荷前にドライミル(beneficio社製)で果実と皮を除去します。
その後サイズ・質量・色識別機による選択が行われ、最終工程としてハンドピックで確認後、最高品質の豆を出荷しています。