コロンビア・エルエンカント農園・ティピカ・ウォシュド
このコーヒーは中深煎にしています。
濃厚なコクと甘味、キレのよい、スッキリとした後味が特徴のコーヒーに仕上げており、華やかでフルーティーな風味が印象的です。
| 焙 煎 度 | 中深煎り |
| まろやかさ | ● ● ● ● ○ |
| コ ク | ● ● ● ● ● |
| 酸 味 | ● ● ○ ○ ○ |
| 苦 味 | ● ● ● ● ○ |
| 香 り | ● ● ● ● ● |
生産地
●コロンビア
コーヒー情報
●農園名:エル・エンカント
●農園主:ミゲル・ボティーナ
●エリア:ウィラ県サンアグスティン街
●標高:1850 m
●年間降雨量:1700~2100 mm
●品種:ティピカ
●プロセス:フリーウォシュド
コロンビア南西部に位置するウィラ県のサンアグスティンから車でしばらく行った場所にエル・エンカント農園はあります。
ミゲル・ボティーナさんが所有するこの土地は、父から譲り受けたもので、子供の頃から父がコーヒー農園では鳥を大事にする教えを大切にしています。鳥たちは森を管理してくれ、バナナの木やオレンジの木等様々なシェードツリーを立派に守り、その結果としてコーヒーが甘くなり、良い環境となることを知っています。
また彼は、ティピカ種に強いこだわりを持っています。ティピカ種の味が大好きだと仰っておられました。それは、先祖代々引き継がれたティピカ種を栽培してきことの経験値裏打ちされている自信でもあります。
プロのコーヒー生産生産者になるのであれば、ティピカ種を栽培したいとの思いがあり、ハイブリット(交配種)と比較するとコーヒーの木を枯らすサビ病などに弱く、とても栽培が難しい。『サビ病を完全になくすことは不可能であるが、肥料などで、コントロールしながら栽培している。』熱い心い思いを仰っていたのが印象的でした。
(写真:生産者のアソガード組合のリーダーであるミゲル氏の父親、ミゲル・ボティーナさんと)
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